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地方の勤務医

名前地方の勤務医
所属公的病院
診療科循環器内科
障害の内容右下肢機能障害(4級)
障害の発生時期医学部入学以前

これまでの経緯

自分ではあまり意識はしていませんでしたが、やはり障がいがあることで、職業の選択はある程度限定されてきます。
周囲の家族から医師になることがベストであることを言われて知らず知らずのうちに医師の道を選んでいました。
当然他の学部より高い偏差値が求められるので、当たり前ですがその面で大変と考えます。
自分の障がいで特に医学部入学後困ったことは体育の授業が普通通りできないくらいで、その他はありませんでした。

医師として働く上での工夫や配慮

どの職種も同じだと思いますが、人間関係が重要と思います。
特に自分の能力、仕事に対する姿勢を評価してくれる方との出会いはとでも大切です。自身はそういう出会いがあり幸運であったと感謝しています。

医師を目指す方や医師を続けることに不安を感じている方へのメッセージ

医師になれば臨床以外に基礎医学で研究、あるいは公衆衛生に進み、保健所の所長などの役人になるなどのいろいろな選択肢があります。障害の程度に応じて選択があると思います。